初めてのMacでRails3を試したい!

今まで、Windowsさんにしかご縁がなかった私ですが、iPhone買ったあたりから次のPCはMacにしてみよっかなーと思い、2011年1月にMacBookAirを購入しました!


そして、4ヶ月ほど過ぎ、ほとんどブラウザしか使っていないというもったいない状況。
時間ができたので、Rails3とRuby1.9を試したい!ということもあり、このタイトルの通りになった次第です。


OSの使い方もままならない状況でなんとかrails newすることができましたっ☆

道のり

MacPors

いろいろ調べた結果、これがいるらしい。なんか美味しそうかも。。。
とか思いつつ、入れたらエラーになって涙目。
/opt/local/etc/macports/source.conf をイジイジしたらできたっ

git

~/.ssh ディレクトリをつくろうとすると、同じ名前のファイルが存在して作れない。
え?
なんだか怖いけどファイルを削除して、ディレクトリを作成(一応バックアップはとった)

rvm

gitからcloneし、インストール
このあたりを参考にさせていただきました。
http://whitelotus.whitesnow.jp/blog/?p=11

ruby

rubyの指定、gemsetの作成
このあたりを参考にさせていただきました。
http://d.hatena.ne.jp/takuya_v_v/20110215/1297789021

rails

このあたりを参考にさせていただきました。
http://d.hatena.ne.jp/w3110/20101107/1289136472

Rails3

もちろんこれを参考にさせていただきました。

WEB+DB PRESS Vol.58

WEB+DB PRESS Vol.58

おまけのvim

Rubyといえばvimらしいので、乗っかることに。
プラグイン管理はVundleらしいので、こちらも。
http://shu-cream.blogspot.com/2011/04/2011vimvundle.html
これからvimrcをちょこちょこ育てていくぞっ☆

共働き夫婦的なXデー

うちは夫婦で同業者な訳ですが、今まではわがままを聞いてもらって私は定時で上がることがほとんどで、朝はパパが保育園に送りにいって、お迎えは私、という毎日。
リリースなどで残業しなきゃいけないときや、プロジェクトのキックオフや打ち上げなどの飲み会はお迎えを変わってもらって、という調整をする日々。


今回のXデーは、私が新しい案件で顔合わせという名の面接が18時からあり、パパは20時から打ち合わせ、というどちらも調整のできないものでした。


じぃじとばぁばに頼みたいけど、このためだけに福岡から千葉に来てもらうわけにもいかず、お友達にあずけることも考えたけど、お願いするほどの関係がある人が見つからず、ファミリーサポートにお願いしたかったけど、まだ提供会員さんが見つかっておらず、ベビーシッターは自分の時給より高いし。


そこで考えたのが、パパが中抜けしてお迎えに行き、私の面接のある都内まであーちゃんときて、終わり次第バトンタッチでパパが打ち合わせに向かう。
そのためなんとか19時までに面接を終わらせなきゃいけない!


正直ドキドキしましたが、なんとか予定通り終わって、バトンタッチできました。
ふぅ。


来年からは小学校なので、小一の壁をなんとか乗り切る作戦をちゃんと考えなきゃ行けないのが課題。
会社からも、残業できないと売りづらいってプレッシャーかけられるし、いろいろ作戦を考えているところ。

windows で github で SSHポートが閉じているけどgithubを使ってみたい!

ここをみてがんばる

GithubWindows で使ってみる 2011 年版
http://wp.graphact.com/2011/02/07/github-windows-2011

Testing things out

$ ssh git@github.com

ここで以下のエラーでつまづくはず

$ ssh git@github.com
ssh: connect to host github.com port 22: Bad file number

そこでこちら
github.comへのssh接続を変更する
http://mattn.kaoriya.net/software/20081029172540.htm

~/.ssh/config
でポートを変更するわけですね!

スクラム道.04 で読み手を担当させていただきました

スクラム道.04
http://atnd.org/events/11978

テーマはスプリント0。
構成は起・承・転・結にわけ、
起では スプリント0を取り巻く環境、事例紹介をさせていただき、
承転結ではチームでディスカッションという流れです。

裏を返せば、
起 がスプリント0で、
承転結 がスプリント1、2、3という構成なのでした!


今回、スプリント0についてみんなで探求したわけですが、
自分なりに今の考えを記しておこうと思います。


スプリント0がいる、いらないは正直、どっちでもよいと思っています(爆
ただの数字でしかないので。
でも、いるかいらないかというと、あっていいのではないかと思います。
たとえば、スプリント0でプロジェクト自体が終了してしまったら、
ユーザー(作ったものを使う人)には何も提供できていません。
たとえすばらしい開発環境が構築でき、チームビルディングが完璧だとしても、
使えるモノは何もできていない。
という意味で0でいいんじゃないかなーと思っています。


きっと、ユーザーが誰なのかでスプリント0も変わるかもしれません。
実際にアプリケーションを使う人なのか、システム会社なのか。
システム会社であれば、スプリント0で終わったとしてもプロセスや方式調査結果などが知として残るが、エンドユーザーではこの知は使いようがない。
ようは、どこで区切るかは、現場で思い思いに考えればいいでしょう☆
適当でごめんなさい><

スクラム道全体を通して

いろいろな意見がでて面白かったです。
集まってひとつのテーマでディスカッションするっていう場がとてもよかったです。


最後に、スクラム道スタッフのアクティブ率がすばらしいですねっ☆
スタッフがたくさんいて、テーブルごとにファシリテーションをかってでていただいたり、
場づくりを中心に参加いただきました。


すくすくスクラムにも来てね☆
http://sukusuku-scrum.jp/?q=ja/about-ja

私がすくすくスクラムのスタッフをやっている理由

すでにご存知の方も、そうでない方もいらっしゃると思いますが、去年からすくすくスクラムというコミュニティでスタッフをやっています。キラッ☆


すくすくスクラム
http://sukusuku-scrum.jp/?q=ja/about-ja


スタッフになったきっかけはすくすくスクラム首謀者 id:ebacky による勧誘です!
自主性ゼロです!!
すくすくスクラムの開催レポート書いたり、デブサミでコミュニティLTやったりして、まあいいかなーと思っているところに勧誘されたのでイイッスヨ〜と軽く返しました!


きっかけはともあれ、私は子供もいるし、業務後の打ち合わせとかは厳しいしできる範囲で楽しくやっていければいいなー、と考えておりました。


すくすくスクラムでは、月一回イベント(勉強会?)を企画していますが、3ヶ月やると、1回お休みが入ります。
1回お休みというのがミソで、スタッフでふりかえりをやるのです!実は!
毎回出席率はまちまちで、私自身も参加できないことは何回もありました。
しかーし、2010/12 のふりかえりはとてもすごかった!
欠席者1名!
みんなで楽しく真剣に!
自由に意見が飛び交い、決まっていく。
すばらしいチームになってきたなーと実感しました。


ふりかえり内容は書ききれませんのであしからず。


すくすくスクラムのスタッフやっててよかったなーと思うのは、こういう場に自分の身を置けることです。
毎月のイベントでも、スタッフ同士が距離を取り合って、足りないところを補っていく。
誰か1人が仕切るわけではなく、誰が仕切ってもよい。仕切らなくてもよい。
誰か1人がファシるわけではなく、誰がファシってもよい。ファシらなくてもよい。


そんな場にあなたも入ってみませんか?
というわけでスタッフ募集中!!
http://sukusuku-scrum.jp/?q=ja/contact
スタッフ希望!と書いてポチっと押してくだしあ☆

Scrumを1年ちょっとみっちりやって、半年ほど離れてみての感想。

時のながれ

2009/02 - 2010/04 Scrumをみっちり
2010/05 - 現在 開発メンバーが私一人になって、Scrumもへったくれもなくなってきた

2009/12 Certified ScrumMaster クラスを受講

開発メンバーは3ヶ月に1度くらい減ったり増えたり、入れ代わったり。(予算や営業との兼ね合いで)
ずっといたのは、私だけ。
私はチームメンバーとして参加。

初期

Scrumとは?からメンバーとともに学び、チームビルディングや見積りと計画、Railsの勉強などからスタート。
2週間を1スプリントとし、テストを書いて、CI環境を構築。
技術もプロセスも手探り状態で、試行錯誤の毎日。
馴染めないメンバーの離脱など。
そんな中でも、みんなで決めていくことができたので徐々にチームができてくる。←スクラムマスターの力ですね!
UCDなやり方も取り入れようと、ユーザーの仕事場見学に行ったり、席の隣でアプリを使ってもらったり。

タイムボックス

1日のタイムボックス
1日を3コマに分離。1コマ2時間。午前、午後1、午後2。
朝会は9:10から、9:30くらいまでだったかな


スプリントのタイムボックス
1)スプリントプランニング
2)開発(困ったときは、作戦会議。)
3)スプリントレビュー
4)ふりかえり
5)(時間があれば)刀を磨く

中期

1週間を1スプリントとした。もちろん、みんなで決めた。
朝会は9:10から10時くらいまでやってた。
ほぼ雑談。ゲームの発売日だとか、〇〇をクリアしたとか、晩ご飯は〇〇だったとか、勉強会に行ってきて〇〇さんがどうだったとか、女子大生通りがどうのこうのとか。
もちろん、3つの質問もしますよ。
3つの質問+Good and New。
Good and Newというのは、最近あったいいこと、新しいことを一人づつ発表。
一人がしゃべっている間に話題をかっさらう、Good and Newドロボーなど。
司会は持ち回りだったかな?
雑談をたくさんしたので、お互いの文脈が共有されてとても会話しやすくなった。


その後、スクラムマスターが転職したりね><

後期(今)

予算との兼ね合いで、人が減少。
2010/05からは開発メンバーは私一人。
スクラムマスターの転職で、新しい人が入ってきたけど、スクラム知らないし、"今までのやり方"で押し通されるなど。
やりたくない人を説得するほどの情熱はなし。←多分私の悪いくせ
いや、はじめは説明しようと努力したんだけど、うまくいかなかったのでやめた。
開発メンバーも私だけだしね。(いいわけ。)
うまくいかないのに意地を張っても、空気が悪くなるいっぽうで、"今までのやり方"を受けいれる方向にシフト。
見積り、細かい設計、開発順(優先度)などは聞かれないので自由に開発。
(ざっくり見積りは確認されます。)
ユーザーが遠くなってしまったので、そこは不自由か。
以前だと、こんな感じでつくってみたんですけど、どうっすかー?と聞くことができた。
スクラムはやらなくなってきたけど、今はKanbanだ!
決まった日に要求がくるわけではないので、順々に対応するため、tracに都度登録。
WIP制限は1タスク。一人なので。

"今までのやり方"

ユーザーから要望や要求を会議室でヒアリングし、要望一覧Excelに記述。
システムに落とせるくらいまで細かくし(←ここは、その人の感覚で)
作ってくださいと言われる。





雑感

スクラムは時々、開発手法と言われ、ちょっとピンとこないなーと思ってました。


開発手法って言ってしまうと
全部やんなきゃいけない、これさえやれば成功する、と思ってしまう。



ただ適用するだけではうまくいかない。
それぞれの現場でそれぞれの実装を行わなければいけない。
自分たちのやりかたを見つけていく。


たとえば、スプリントレビュー。
現場によって、やり方は無限大。
ステークホルダーをどこまで集める?
顧客?ユーザー?情報システム部門?上司?
日時は?1週間に1度?1ヶ月に1度?
資料は?紙を配る?プロジェクターにする?
誰が進行する?チーム?スクラムマスター?ユーザー???
準備はいるの?
UI部分だけ見せる?内部構造も説明?


デザインパターンと一緒で、プロダクトに合わないパターンを組み込んでもわかりづらくなるだけで、
現場に合わないスプリントレビューやロールを無理やりやってもうまくいかない。多分悪化する。
現場にあわせるためにひとつずつみんなで考えていく必要がある。
労力が必要。ここであきらめてしまって、失敗したと思ってしまうことが多いと思っている。
また、誰か一人で決めても、意味が無い。
やらされ感が出て、自主的にチームが動かなくなる。
指示を待つようになる。


なので、スクラムマスターには権限がない。
提案しかできない。


スクラムをやろうと思っている人をビビらせてしまったら申し訳ないです。
しかし、スクラムにはスプリントという繰り返しがあるので、
繰り返し何度も行っていく上で、やりやすいように変更していけばモウマンタイ。
はじめは型通りにとりあえずやってみて、いろいろ分かってきたら変更を提案してみる。(ここ重要☆)


最後まで読んでしまった、そんなあなたは、すくすくスクラムへ。
http://www.sukusuku-scrum.jp

考課面談

とっても嫌なことがあって、頭をぐるぐるかけめぐるから、整理するために日記を。


先日、半期に1度の上司との面談があった。
今回から目標や自己評価のシートが新しくなって、項目が以前より細かくなった。


私の仕事は、客先常駐で、後輩が何人かいた事もあったが、今は一人で常駐。
正直、今の上司とは面談で30分程度会話するだけなので、何をどう評価するのかとは思っていた。


で、面談当日。


開口一番、評価内容が細かくなったけど、細かいところはよくわからないと。
まあ、そうだと思う。
半年に一度30分なのだから。
しかも、部下は100人近くいる。


じゃあ、何をしにやってきたのか?どうやって部下の給料を決めているのか?
同期と給料に差をつけている理由はなんなのか?


疑問しか浮かばない。


考課面談の内容はその程度。
あとは営業のはなし。


今の現場が今年の11月までなので、次の現場を探している。
"アジャイル経験者"という募集があるので、そこに提案している。
残業はできないのか、と。
保育園が19時までなので、それまでには帰らないといけない。
残業の日にちが決まっているのなら、旦那に子供の迎えを変わってもらうこともできる。
と前から伝えてある内容を繰り返し伝える。


新しい現場なので、残業ができないことは初めから言えない。
なんとかならないのか?


は?
無理に決まってんじゃん。


11月末で客先から戻る社員が沢山いるそうな。
12月からっていうのは売りづらいらしいそうな。
連休あるし。


要は、客先に常駐してなんぼの会社なので、待機要員がいると、経営が傾く。
ただでさえ今の時期は不況で、営業状況がわるい。
条件が悪くても、社員を入れたい。


お前の残業ができない、というのはとてもリスクだ。


ということです。
正直がっかりにも程がある。
子育て中の女子社員はいまのところ私だけ。
もうすぐ育休から復帰する女子社員はいるけど、これから結婚して子供を産む女子社員もいるだろうに。
なるべく後輩たちのためにも環境を整えておきたかったが、無理やね。


会社のNo.2からそんなこと言われてしまっては。


心がポッキリ折れてしまったので、仕事がさっぱり手につかない。
怒りと悲しみがぐるぐる頭を回る。
抜け出す方法を考えた。
何を言われても折れないこころを鍛えるか、場所を変えるかの2択。


正直、お荷物扱いされてまで今の組織にとどまる忍耐力は持ちたくないので、場所を変えるの1択。


そっちの方向で考えよう。


会社に価値を提供できていないのなら、辞めるしかない。