初めてすくすくに参加してきました。
というか、受付ガール(ガール?)を務めました。

今回のすくすく・スクラムのテーマは、「現場改善の壁をいかに乗り越えるか」
講師に、(株)プレインラボの榎本さんをお迎えします。

前半は、榎本さんより 「実践できる現場改善のテクニック、ノウハウ」をお話頂きます。
後半は、ワークショップ編。今回も前半で学んだ事をチームで探求します。
ワークショップのキーワードも「壁」です。

前半

スクラム用語、ロールの説明

だれをプロダクトオーナーとするか。(←ここ重要)
営業という役割の顧客とのプロキシの人にするか、
顧客自身になることもある。

ブレインラボさんのスクラム適用例の説明

1週間スプリントで、バーンダウンチャート毎回作るかと思っていたら、長期間のチャートを作って、見積もりの増減などはコメントでわかるようにするらしい
チームが成熟してるからだろうなぁ。
うちのチームはまだ見積もりがぶれちゃうから厳しいと思った。

導入時の壁(上司を説得、チームを説得、スクラムを維持し続けること)

キーマンを見つけて説得しておく

後半

ワークショップ

  • チームの壁
  • 上司の壁

それぞれの壁から問題・課題をピックアップして、回答をチームで考える。
例)
スプリントプランニングや、振り返りするのは時間がもったいないのでは?(チームの壁)
誰から指示をもらえばいいですか?(チームの壁)
WBSで担当者を決めてスケジューリングしないと、開発者がサボるのでは?(上司の壁)

懇親会

15人ほどで懇親会へ。
場にはCSM認定者がたくさんいて、みんなすごいな〜と思った。
弊社のダサい名刺をお渡しすると、「あー、id:essenceさんとこの」って言ってもらえることが多くなってきた!
ダサい名刺もたまには役に立つ。

感想

スライドの途中でもバンバン意見や質問が出てとても面白かった。
あのスライドが欲しいです。
ワークショップも、みんなで壁を乗り越える方法を考えるのが面白かった。
壁が出てきたら、抱え込まずにみんなで考えてみよう。
パパはCPOを受けるべき。